こんにちは。マクロ美アンSachiです。
沖縄での長期滞在も半年が過ぎ、いろんな工場見学や手作り体験に参加し、普通の観光だけではなく、体験型の経験をすることで、より沖縄での滞在を印象的な思い出として残すことができました。
この経験をもとに、沖縄でぜひおすすめしたい工場見学や、手作り経験を中心にした体験型のプログラムをご紹介したいと思います。
沖縄観光で何をするか、どこに行きたいか迷ってらっしゃる方に、少しでも参考になればと思い、ブログをアップすることにしました。
沖縄で絶対におすすめしたい体験♡工場見学&手作り体験
<工場見学>
オリオンビール工場見学
沖縄に来たら、必ず行きたいと思っていた工場見学が、このオリオンビールの工場でした。
オリオンビールの工場見学は、沖縄が誇るビール工場だけあり、受付から見学が終了し、最後の試飲タイムまでの流れはとてもスムーズ(所要時間は、40分+試飲タイム)で、安心して見学させてもらえるという印象でした。
しかも入場料は無料で、試飲(アルコール OR ソフトドリンク/ナッツ付)も無料という寛大さは、さすがオリオンビールさんです。発売前のプレミアムビールの試飲もさせてくださいました。
試飲エリアの隣にお土産物のお店もあり、オリオンTシャツやカップなどを始め、楽しいお買い物もでき、大変充実感のある工場見学でした。
工場見学をひとつだけ行きたいという方には、断然こちらの工場をおすすめします。
*見学は、10:00、11:00、13:00、15:00の1日4回で予約要。定休日は水・木曜日(土日祝は、製造ラインは稼働していませんが、見学は可能です)。
注)緊急事態宣言期間中は、工場見学を一時停止しているようですので、ご注意ください。
詳しくはこちらのHPでご確認ください。
ぬちまーす塩工場見学
もうひとつのおすすめ工場は、うるま市の宮城島にあるぬちまーす製塩工場で、工場に行く途中、とても景色の良い海中道路を渡ります。この工場は、団体バスも立ち寄る場所になっています。
製塩工場の見学はとてもシンプルで、約10分前後のガイド付き説明となっています。ここのすばらしいところは、工場敷地内からしか見れない絶景の「果報バンタ(かふうばんた)」別名、幸せ岬があることです。この場所は、お天気の良い日は本当に息をのむほどの絶景ポイントで、ぜひこちらは訪れていただきたいおすすめスポットです。
工場見学の予約は不要で、毎時間20分ごとに2Fの一角にある工場を案内してくれます。
同じ階にあるカフェで、ぬちまーす(塩)味のソフトクリームを売っていますので、ぜひご賞味ください。
1Fは、土産物屋になっており、工場で作ったぬちまーす塩を中心に商品を販売しています。
ぬちまーす製塩工場の詳細は以下のHPにてご確認ください。
<体験系>
ブルーシールアイスパーク アイスバー作り体験
ブルーシールアイスクリームは、昔から沖縄に来るたびに食べていたアイスで、旅行客にとってもなじみのなるアイスクリームではないでしょうか?
アイスクリームのラインナップの多さにもびっくりしますが、店内のポップでアメリカンな雰囲気は、米軍のある沖縄ならではの雰囲気かもしれません。
特に、体験型ミュージアムのある牧港本店の店内は、大人でもウキウキするようなかわいい店内で、ファミリーでお子さんたちと一緒に体験もできるので、楽しいひと時を過ごせること間違いなしだと思います。
ここは沖縄市の街中にあり、アクセスも比較的良く、観光の合間や、那覇から名護・恩納村方面への移動途中に立ち寄っても良いかと思います。
スタジオ横にマイナス20度の冷凍室(アイスを保冷する温度と同じだとか)があり、その中に入るという「冷凍庫体験」もさせてくれます(10秒間だけですが。。。夏はとてもひんやりしてむしろ気持ち良いかもしれません笑)。
アイスバー作りも無心になれて、とても楽しく、トッピングの種類も豊富で、選ぶのに苦労するくらいでした。形やフレーバーもいろいろあって、アイスがとけないうちに素早く作っていくドキドキ感も逆に楽しめました♪
かわいいブルーシールの保冷バッグと分厚いドライアイスを用意してくれているので、アイスバーを作り終わったら、保冷バッグに入れて持ち帰ります。アイスバーは、ある程度冷やし直さないといけないということで、その代わりに自分でトッピングできる、ソフトクリームをその場でいただきました。
となりの店舗ともつながっているので、お土産物やアイスを買うこともでき、入り口には両替マシンまでありました(米軍の方がよく来られるようですね)。
店内は、写真やビデオもOKなので、手作りしたアイスバーの写真を撮ったりできますし、体験ミュージアムにはオリジナルのプリクラボックスもあって、とっても楽しい場所になっています。
「オリジナルアイスバー作り体験」の参加費は、一人¥1,800で、所要時間は約60分。1日6回行っており要予約です。
詳細は、以下のHPでご確認ください。
海ん道 海ぶどう狩り体験
海ぶどうは、沖縄の名物とも言える食べ物で、沖縄に来ない限り海ぶどう狩りなどめったにできる経験ではないように思います。
私は、たまたま宿泊した糸満にあるゲストハウス(海ん道)が、海ぶどう狩り体験をやっていたため、良い機会だと思い参加しました。
海ぶどう狩りと言っても 、ビニールハウス内で養殖している海ぶどうを摘み取る作業をする体験といった感じですが、どのように海ぶどうを育てていくとか、どのような海ぶどうを摘み取ればよいのかなど、海ぶどうについていろんな情報を教わりながら、摘み取り体験ができます。
海ぶどう狩り体験後は、海ぶどう入りのソフトクリームが付いていて、海の見えるテラスで潮風を感じながらゆったりすることができ、小さいですがキャンプ場も敷地内にあるので、キャンプのついでに体験に参加してみるのも良いかもしれません。
詳細は以下のHPでご確認ください。
海ん道 塩作り体験
塩づくり体験も、上記の海ぶどう狩りをやっている「海ん道」さんで体験ができます。
目の前の海水をくんできて、それを時間をかけて火にかけて塩を作っていくとう、いたって簡単な作業なのですが、塩が出来る間、のんびり海を見ながらゆったりした時間が流れて、気長にピュアなお塩を作っていきます。
自分で作ったお塩は、こんなふうに小瓶に入れてくれて、かわいいお土産にもなります。
御菓子御殿 紅いもタルト作り体験
御菓子御殿さんの紅いもタルト作り体験は、結構ご存知の方も多く、お土産物を買ったり、海の見えるレストランで食事をする際に、一緒に参加される方も多いようです。
こちらも団体バスが訪れるポイントにもなっているようです。
店内には、ガラス張りのお菓子工場がのぞけ、いろんなお菓子が作られているのを見るのも楽しいですし、奥のお土産物店や2Fのレストランからも美しい海が望め、立地も非常に良い場所にあります。
紅いもタルトの手作り体験は、生地も紅芋あんも初めから用意されていて、味は変わらずおいししいので、手作りのメッセージ付お土産としてぜひおすすめです(2個は自分用として、別個に包んでくださいます)。
体験自体は、30分弱くらいで完了しますが、タルトが焼きあがるまで1時間前後待ち時間がありますので、その間はランチをしたり、1Fのお土産物を買ってもいいですね。
体験は予約が必要で、午前10:00~ と13:00~の1日2回となっています。料金は、8個入り(税込1,568円)と12個入り(税込2,200円)で変わります。支払いはオンライン決済のみとなっています。
詳細は、以下のHPでご確認ください。
地元の方と参加できるお料理教室
私は海外旅行や国内長期出張時には、必ず一度はその土地のお料理教室に参加するようにしています。理由は、それぞれの国や地方の珍しい食べ物やお料理を、その土地の方々(海外の場合は多国籍の人々)とのお料理を通じての楽しい交流ができ、同時にその土地の食材を使った珍しいお料理を学んで食べるという、楽しい食体験ができるからです。
コースによっては、シェフやお料理教室の先生と一緒に、市場で説明を受けながら買い出しをするというような内容のものもあります。市場巡りも兼ねると、半日以上の時間がかかってしまいますが、本当に楽しくて充実感があるのでオススメです♪
以下は、私が過去に行ったお料理教室のHPです。ご参照ください。
こちらは、市場巡り+沖縄伝統料理のコースもあります↓
(割高となりますが、1人でも催行してくれました)
まとめ
普通の観光も楽しみではありますが、少ない日数の場合でも、何かひとつだけありきたりの観光でない、思い出に残るその土地でしか経験のできないアクティビティを加えることで、旅が一段と濃いものになる気がします。
時間に余裕があれば、できるだけ現地の人々が行くような場所や、地元の方々と触れ合えるような場所に必ず行くようにしています。
その土地の特徴的な食べ物や工芸品などの工場見学や、手作り体験のできるクリエイティブな活動をちょっとだけプラスすることで、より一層その旅先のことを理解でき、かけがえのない旅の思い出になるではないでしょうか?
少しでも旅のヒントになれば幸いです。
楽しいご旅行を〜♪
本日もご訪問ありがとうございました。
マクロ美アンSachi