こんにちは。マクロ美アンSachiです。
外出自粛が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしですか?
私は、週1くらいのスーパーでの食料調達以外は、まったくと言って良いほど外出していません。模範的市民ですね(笑)。おかげで、体重が知らない間にどっと増えておりました。
ただ、家の中にいても、色々なことを試みており、意外に飽きのこない毎日を送っています。その中のひとつに、「おうちソロキャンプ」があります。
先日、小さい庭ですが、裏庭を利用してソロキャンプを決行してみました。
これが意外に楽しくて、ぜひ皆様にもご紹介したいと思い、今回記事にしてみようかと思いました。
外出自粛〜おうちでソロキャンプを楽しむ♪ 簡単調理の「缶ミリメシ」と飯盒ご飯炊き
私は、たまに自宅の車庫で「おうち車中泊」をして、車の中で「秘密基地的」な空間を楽しんだりしています。
今回は、自粛生活でなかなか外にでて遊べないため、ふと裏庭でも「おうちソロキャンプ」が楽しめるのではないかと思い、急遽ソロキャンプ用のテントや焚き火台、飯盒などを買って早速、ソロキャンプの準備を開始しました。
テント内の雰囲気は格別
夕方にテントを張り始め、ワインと食料、そしてアロマオイルを持ち込み、夕日が沈む前の早い時間から一人「ハッピーアワー」♪この時間は、本当に自分だけの時間といった雰囲気で、ワインや食事の味もまた格別です。
いつもの自宅の裏庭なのですが、テントの中に入ってしまうと、擬似キャンプ場体験が楽しめます。気候的にもちょうど良い時期(5月)で、暑くもなく寒くもなくで、寝袋1つでそれほどの重装備は必要ありません。
キャンプの醍醐味はキャンプ飯
個人的には、キャンプで一番ワクワクするのはキャンプ飯。
慣れない焚き火に炭や枯れ木をくべたり、飯盒のご飯が炊きあがるのを今か今かと待ったり。。。非日常の行動をすることで、ワクワク感を半端なく感じることができます♪
今回、初めて私が買った「飯盒」と「焚き火台」、そして火を起こさなくても簡単に温めができる、ミリタリーフード「缶のミリメシ」やコーヒータイムのお供「フィルターホルダー」をご紹介します。
飯盒で白ごはんを炊く喜び
私自身、焚き火台も飯盒もまったくの初めてで、今までは簡単に失敗なくできるIWATANIさんのガスバーナーや、昔から持っていたカセットガスコンロで調理していました。
しかし、You Tubeなどでソロキャンプ動画などを観ると、焚き火台の火があるととても癒されますし、キャンプしてる感を圧倒的に実感できるため、今回よい機会なのでLOGOSの焚き火台と、Captain Stagの飯盒を買ってみました。
ちょうど、裏庭に火起こしの際に使えそうな枯れ木がたくさんあったので、それらと激安の木炭(3kgで600円前後)を用意し、慣れない火起こしに挑戦しました。
案の定、最初は要領が悪く、なかなか炭に火がつかず、半ばあきらめかけていましたが、なんとか素人ながら要領をつかみ、ご飯炊きに成功しました(笑)。
飯盒でごはんを一から自分で炊くと、本当に感動します!
苦労して火を起こし、グツグツと炊けてくるごはんの汁が、飯盒から噴きこぼれてくるのを見たり、ごはんのおこげを食べるのも大きな喜びです♪
ぜひ、焚き火台と飯盒でごはんを炊いてみてください。
*LOGOS焚き火台(ピラミッドグリルコンパクト1~2人用)
*CaptainStag飯盒(林間兵式飯盒 4合炊き)
ミリタリー食品 缶のミリメシ
最近、防災用の非常食にも大変興味があり、いろいろと調べているうちに、アメリカやロシア軍のミリタリーフードが販売されているのを発見しました。上の写真は、日本の自衛隊の戦闘糧食を作るメーカーの「缶のミリメシ」で、一番内容が充実していたので、試しに注文してみました。
発熱剤が入っていて、火を起こさなくてもあたためができるので、非常に便利です。3年以上保存が可能ということで、味には期待していなかったのですが、これが予想以上に美味しくてボリュームもありびっくりしました。
ただ、デメリットとしては、あたために30分くらい放置しておかなければならず、すぐに食べれない(そのまま食べてもOK)ということと、食べる際に熱すぎて軍手が必要だということ。
これが気にならなければ、サバゲーやキャンプ、車中泊や災害時にはもってこいの保存食です。あたため時もちょっとしたエンターテインメントというか、泡がシュワシュワぼこぼこ面白いので、すぐに時間は経ってしまいます。
缶の中身は以下の通りです。味は濃いめですが、全部美味しかったです。お酒にも合いそう♪
1. 鶏肉うま煮(70g):77kcal
2. 栗五目ごはん(200g):358kcal
3. みそ汁(160g):42kcal
4. ポテトツナサラダ(100g):205kcal → あたため不要
缶のミリメシ(1食パック 鶏肉うま煮&栗五目ごはん他)
こだわりキャンプコーヒーの味わい
キャンプ飯にはかかせない飲み物。ビールやワインなどのアルコールはもちろんですが、コーヒー派の私は、朝も昼も晩もかかせない飲み物「コーヒー」がないと、始まりません。
こだわりのコーヒータイムは、やはりフィルターホルダーにもこだわりたいですね。
インスタントの方が楽で荷物も少なくて済みますが、お湯を沸かしてコーヒーをドリップするまでの過程もコーヒータイムに含んで、楽しんでます。
特に、早朝まだ靄がかかる肌寒い空気の中、小鳥のさえずりを聴きながら飲む、目覚めの一杯のドリップコーヒーは、なんとも言えない充実感を味わえます。
*ウルトラスポーツ 折りたたみ式コーヒーフィルターホルダー
*KUROS 折りたたみ式コーヒードリッパー
まとめ
こんな感じで、おうちでも少しのスペースさえあれば、ソロキャンプはなんとかできそうです。
1日中、家の中にいるとやはり気持ちが沈んで重たい気分になりがちですので、とりあえず自分のできる楽しいことをどんどんやっていこうと思います。
みなさんもどうか、おうちでできるいろんな楽しいことを見つけて、ぜひトライしてみてくださいね。
では、本日もご訪問ありがとうございました。
マクロ美アンSachi