マクロ美アンSachi

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五島列島 福江島観光♡女ひとりレンタカー旅 2泊3日モデルプラン

こんにちは。マクロ美アンSachiです。

 

先日、長崎県の五島列島に行ってまいりました♪福江島へ女ひとりレンタカーの旅ということで、2泊3日で回ってきました。

 

期待を裏切らず、福江はとってもおだやかなのんびりした島で、女ひとり旅にぴったりな旅情たっぷりの島でした♪今回は、時間や費用の関係もあり、五島列島の中のメインの島「福江島」だけを訪れることにしました。

 

福江島には世界遺産の教会や観光地はありませんが、感動的な観光ポイントも数多くありますので、五島列島へ行く際にはぜひ福江島をメインに含む日程をお勧めします。

 

ということで、今回は五島列島福江島をひとり旅したい方、2泊3日くらいで旅行を予定しているが、どこを回れば良いか迷っている方に、少しでも旅のお手伝いができればと思い、この記事をアップしております。参考にしていただければ幸いです。

 

五島列島 福江島観光♡女ひとりレンタカー旅 2泊3日モデルプラン

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ビーチが美しい高浜海水浴場

長崎県の五島列島は、最近世界遺産となった潜伏キリシタン関連遺産の教会が点在する大変美しい列島として知られていますが、今回ご紹介するのは、世界遺産としての観光ポイントはないものの、五島列島の中でもメインの島で、大変アクセスも良く2泊3日で十分満喫できる福江島の旅行プランです。実際に私が体験したスケジュール内容ですので、体験者の立場から具体的な情報をお伝えできればと思います。 

交通手段:行きは飛行機 帰りはフェリーで2倍楽しむ♪

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福岡→福江はORCとANAのコードシェア便でプロペラ機

<行きは飛行機がおすすめ>

私は一時期、仕事の関係で長崎市に住んでいたことがあり、いつも港で五島列島行きのフェリーや高速船を目にしていました。そして、私もいつか五島列島に行けたらいいな〜とずっと思っていました。

 

ただ、フェリーは天候に大変左右されやすく、台風や強風で波が高くなると、すぐに欠航することがあったため、スケジュールが大幅にくずれないよう、行きは飛行機の方が安全かな。。。と思っていたので、福岡空港からANAを利用することにしました。

 

フライト時間はたったの45分。実際に飛んでいる時間は30分前後であっという間のフライトでした。この日は天候も良く、順調な旅の始まりとなりました。機内では、コロナ禍の影響でドリンク類はアップルジュース/スープの2種類のみで、希望者のみの対応という感じでした。

 

私が利用した時期は2020年10月後半で、マイレージを使用し、午前便(ANA4693/08:45福岡発)を利用しましたが、現在はスケジュールが変更されている可能性もありますので、事前に確認をされた方がよいかと思います。

 

<時間に余裕があれば帰りはフェリーで>

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福江港 ⇆ 福岡港間を結ぶフェリー太古(所要時間は7時間40分)

私は個人的にフェリーでの船旅が大好きで、船酔いをする体質にもかかわらず(笑)、またとないチャンスということもあり、帰りはフェリー太古を使うことにしました。

 

料金は片道4,930円(島民には割引あり)、所要時間は7時間40分。かなり長く感じるかとは思いますが、五島列島の島々(青方、小値賀、宇久経由)に寄港し、長崎の平戸周辺の島々を抜けながら航行するので、とても景色がよく楽しい船旅になります。

 

ただ、時々波が高い場合もありますので、船酔いされやすい方には少々タフかもしれません。(私の場合は、波の高さよりも五島列島の島々を抜けていくという船旅の感動の方が勝り、結果的には楽しい船旅となりました♪)

 

福岡→福江の場合は、深夜(23:45)発で翌朝8:15着となるため、別料金で個室を取る価値はあるかとは思いますが、福江発の場合は日中の運行(10:10発→17:50着)となるため、ほとんどの方は個室はとってないようでした。私も個室は特に取らずに、展望室やデッキ、プロムナード席、カウンター席など転々と場所を移動しながら、船旅を楽しむことができました。

 

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福江名物「鬼鯖鮨」を食べながら(2Fプロムナード席にて)

船内へは、出航のギリギリ10分前に乗船アナウンスがあります。船内には、カップ麺やおにぎり、アイス、飲料水、ビールなどの自動販売機(お湯や水の機械もあります)もありますが、ランチはできれば売店などで買って持ち込むことをお勧めします。私は、ターミナル1Fの売店で売っていた「鬼鯖鮨」1,630円を買ってみました。とっても脂が乗っていて美味しく、これはぜひ試してみることをお勧めします。

 

フェリー太古の予約は、当日受付カウンターでもチケットは買えますが、1ヶ月前からウェブ(電話予約でもOK)で簡単に予約できるので、事前に確認しておくと安心です。

www.nomo.co.jp

レンタカーを借りる

私はひとりでレンタカーを借りるのはまったくの初めてでしたので、少々不安はありましたが、ウェブでの申し込みが簡単にできますし、帰りに利用する福江港ターミナル内(フェリー太古の受付カウンター隣)にある日産レンタカーを利用することにしました。

 

どうやら、日産レンタカーの受付とフェリー太古の受付の方は、掛け持ちで対応されているようでした。

 

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2日間お世話になったNissanデイズ

私がレンタルしたのは、軽自動車のNissanデイズ。2日間ですべて込みで17,000円くらいでした。2日間走ってもガソリン代は800円ちょっとでしたので、燃費は比較的良かったようです。

 

福江島の道自体、シンプルでわかりやすいので、迷うこともあまりなく、スムーズなレンタカー旅でした。ただ、車を借りた際にガソリンが満タンではなかったようで、あとで気づきクレームの電話を入れました。結局距離で計算してもらったのですが、借りたらすぐにガソリンが満タンになっているかどうかの確認はするべきでした。

 

しかし、日産レンタカー福江港ターミナル店の方の対応は大変よく、親切で、飛行機で到着の際は、空港まで車で迎えに来てくれますので、非常に安心です。

 

島内は、だいたい40~50キロ制限の道が多く、けっこうのんびりした感じで皆さんは走ってます(笑)。安全運転が第一ですね。

 

nissan-rentacar.com

2泊3日の旅プラン

初日はお天気もよく、観光もスムーズに行うことができました。ただ、夜から大雨に襲われ、予定していた鬼岳天文台での天体観察はキャンセルとなってしまいました。

 

しかし、初日の日中はかろうじてお天気がもってくれたので、お天気が良い時のビューが美しい場所は、精力的に回れたのでラッキーでした。

 

そう思うと、お天気の時のプランと雨の時のプランもしっかりと計画しておくことが大切だなと思います。

 

以下は、私が実際に回った旅のスケジュールです。参考にしていただければ幸いです。

 

第1日目の旅プラン

以下は、レンタカーを借りた後、午前10:00過ぎから福江港をスタートして、夕方16:00すぎには宿に到着するくらいの観光スケジュールです。(ただし、鬼岳天文台へ夜行かれる場合は、おそらく予約は20:00前後の設定となるので、夕食後少々あわただしくまた出かけるというパターンになります)

 

注意事項としては、個人で旅行される場合、観光中はランチを食べる場所がなかなか見つかりにくく(福江市内であれば問題ありませんが。。。)、軽食や飲み物を持参するか、ローカルなお店を見つけ次第入るというような気持ちで行かれると良いかと思います。

 

私もどこかで食べれるだろう。。。とタカをくくっていたら、結局夕食まで適当な場所を見つけることができず、ランチぬきになってしまいました(笑)。その分夕食を美味しくいただきました♪

 

<鬼岳>

まずは鬼岳に登ってみましょう!

空港から車で福江市内へ移動する際に、右手側に見えてくる小高い丘(標高315m)が、福江島の顔でもある鬼岳。美しい青々とした芝生に覆われ、流線形を描く火山です。

 

車ですぐ下まで行けますので、山に登るという感じはなく、駐車場から階段を登るとすぐに山肌に到着できます。眼下には福江市内の街並みや、遠くには上五島の島々も望めます。

 

お天気が良い日などは、芝生に寝転がってのんびり過ごすのも気持ち良いのではないでしょうか。福江市内から車で約15分前後で到着します。

 

近くに「鬼岳 四季の里」があり、規模は小さいものの、土産物を販売していたり、喫茶店や体験講座などもあるので、立ち寄ってみても良いかもしれません。

 

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福江島の顔ともいうべき 鬼岳

<大瀬崎灯台>

映画「悪人」のロケ地にもなった大瀬崎灯台。そそり立つ断崖の上に立つ白亜の灯台で、前方には東シナ海の大パノラマが広がり、息をのむような景色が広がっています。ここは、日本灯台50選のひとつです。

 

福江市内からみてちょうど島の真反対くらいに位置するイメージの場所で、市内から直行すると車で約1時間前後(37km)。

 

そこへ車で行くまでのワクワク感と、到着後、展望台から見る白い灯台や海の美しさがなんとも言えず胸にしみます。ここは、市内から少々遠いですが、時間に余裕があってお天気が良ければぜひ行ってみてください。本当に感動します♪

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映画「悪人」のロケ地となった大瀬崎灯台

駐車場はP1~P3までありますが、まずは一番手前のP1の展望台で全景を見た後に、一番奥の駐車場P3に行き、そこから歩きで椿ロードを約20分ちょっと(1.2km)歩くと灯台まで行けます。ただ、行きは下りばかりで早いのですが、帰りは登りばかりで40分はかかりますので、往復1時間は覚悟しておいた方が良いと思います。

私は自分の年齢を考え、途中で断念しました(笑)。

しかし、少しだけ椿ロードを歩いてみるのも良いかと思います。五島列島は椿油で有名で、椿並木を歩くのもなかなかないチャンスです。

 

*お手洗いは、P1の駐車場にしかありませんので、灯台まで歩く方はここで済ませてからP3の駐車場から灯台へ行かれることをおすすめします。

 

<井持浦教会(ルルド教会)>

かつて大村藩からの以上キリシタンが潜伏し、五島藩が塩作りの竈場で働かせたという地区です。ここは、1899年に日本で最初のルルドが作られた場所で、ここの教会に流れる霊水を飲むと、病が治ると言われ、日本全国の信者の聖地ともなっています。ぜひ、立ち寄って霊水を飲み、神聖な雰囲気を味わい、旅の安全を祈りましょう♪

 

大瀬崎灯台から車で10分前後で行け、道をはさんで目の前に大きな無料駐車場もあるので、とても便利です。すぐ横にはキャンプ場もあります。

 

<高浜海水浴場>

天然の海水浴場としては、日本一の美しさを誇る白浜の浜辺で、遠浅の澄み切った海が目に眩しいくらいです。

 

秋〜冬にかけての海水浴場は、人もいなく静まり返っていて、より美しさが増して見えるようです。車で2~3分ほど離れた場所にある、魚藍観音展望台からの眺めが最高に綺麗です。

 

<遣唐使ふるさと館>

五島の土産物や特産物などを販売している道の駅。椿油や五島うどんセット、海産物、かんころ餅などを売っています。

入って左側のコーナーは、遣唐使関連のミニ展示区画があり、遣唐使船のミニチュアが展示されています。

お土産を買えるチャンスはあまりないので(福江港フェリーターミナルには、1Fに6店舗ほど土産店があります)、休憩がてらここに立ち寄っても良いかと思います。

 

<水之浦教会>

ロマネスク、ゴシック、そして和風建築が融合した白亜の大変美しい教会。

木造教会堂としては、最大の規模を誇り、高台にはヨハネ五島の像や弾圧時代の牢獄もあります。

感染対策の一環で拝観を中止している場合がありますので、事前の確認が必要となります。(入場料は無料)福江港から車で20分。

 

<地元スーパーCityMall>

五島のショッピングモールで、中にはスーパー、飲食、お土産品、服飾、100均、美容室、写真店などの店舗があり、街道沿いにあるので観光の最後に寄って、色々と地元の新鮮なお魚などを買い出しできるので便利です。

 

買い物後、福江市内までは約10分前後で到着するので、民宿などに泊まる場合はここで買い出しがおすすめです。営業時間は、09:00〜20:00。

goto.nagasaki-tabinet.com

 

<鬼岳天文台>

今回私は雨でいけませんでしたが、もしお天気が良くて星が見えそうな夜であれば、鬼岳の天文台で星の観測をするのも楽しそうです♪

完全予約制ですので、当日17:00までに以下の公式サイトから電話予約が必要になります。18:00~22:00までで、料金は大人310円です。

 

www.nagasaki-tabinet.com

第2日目の旅プラン

この日は、実際にはあいにくの雨模様で、初日にほとんどお天気に左右されそうな場所は観光を済ませておいたので、2日目のプランは雨が降ってもとりあえずはOKな、屋内中心のプランになっています。

 

この日のプランでも、昼食の場所に苦労しました。堂崎教会横に2件ほどおしゃれなカフェがありますが、コロナ禍でオープンしていなかったりする場合がありますので、事前確認が必要です。市内にいったん戻ってランチとしても良いかと思います。

 

<あぶんぜ溶岩海岸>

鬼岳火山から流出した溶岩によって、変化に富んだ海岸線を形作り、約7キロに渡って広がっています。

とても荒々しい雰囲気の海岸線で、展望台から後ろを振り返ると、鬼岳の姿が見えます。

 

駐車場すぐ横にはビジターセンター(無料)があり、五島列島の景観・地質・動植物などの自然情報をビデオ映像やジオラマ、パネルなどで紹介しています。

自然観察会や「自然素材を使った工作などの講座も開催しているようです。

 

<樫の浦アコウの巨木

県指定天然記念物のアコウ。島にはいくつかのアコウの巨木がありますので、観光のついでに回れそうな場所を選んでお好きなアコウを巡るのも良いかもしれません。

アコウは、垂れ下がる気根が特徴で、いかにも精霊が住んでいそうな神秘的な巨木で、お神酒などがお供えされています。

 

私が行った樫の浦のアコウは、専用の駐車場がないため、港の一角に車を一時駐車し、5分くらいで観光を済ませるという感じで、長居はできそうにないところですのでご注意ください。

 

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県指定天然記念物 アコウの巨木(五島樫の浦のアコウ)

 

<堂崎教会>

五島のシンボル的教会で、県指定夕景文化財にもなっている教会。

1879年に五島における最初の天主堂(木造)として建てられ、1908年に現在のレンガ造りの教会堂が完成しました。

 

現在内部は、弾圧の歴史や資料を展示する資料館として、一般公開されています。内部の撮影は禁止となっていますので、ご注意ください。拝観料は大人300円。

 

駐車場は教会内にはないため、手前にある無料駐車場で車を停め、そこから少し5分前後歩きとなります。

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福江島のシンボル的存在 堂崎教会

<今村精油所>

小さな椿油の製油工場ですが、芸能人の方もたくさん取材にきているようでした。休業中にもかかわらず、電話予約しておくと、椿油(1本100gで1,300円)を1本から売ってくださいました。

堂崎教会へ行く道沿いで、大きな黄色っぽい看板がでているのですぐわかります。

工場見学(200円)もできますので、ご希望の方は事前に電話予約が必要になります。 

www.imamura-tsubaki.jp

 

<石田城>

城壁の三方が海に面していた我が国唯一の海城として有名。

五島藩主の居城で、黒船の来航に備えて造られたそうです。城内の敷地には、五島高校、資料館、文化会館、図書館などが建ち、五島市の文化ゾーンになっています。

 市内中心部にあり、港からも徒歩圏内なので散歩がてら武家屋敷通りとセットでぶらぶら歩いての観光が良いと思います。

 

<五島観光歴史資料館>

石田城の城内にあり、五島の観光復興と郷土の歴史などについて、各種の資料を展示してあります。雨の日にはもってこいの観光スポットです。

ここに来ると、ビデオ映像などで島の特徴や歴史、文化などがよくわかりますので、時間があれば、ぜひ立ち寄ってみてください。

入館料は大人300円です。

 

<武家屋敷通り>

石田城近くに、ほとんど当時のたたずまいをそのまま残している武家屋敷通りがあります。

この通りの石垣塀は、こぼれ石と言われる丸い小石を積み重ね、外敵を防ぐために作られたと言われます。そのいかめしい門構えととともに全国的に類を見ないと高く評価されています。

 

雨の日でもしっとりとして、雰囲気のある通りです。現在は住宅地となっていますが、1本道でシンプルな通りなので、ゆっくりと当時の雰囲気を味わいながらこの通りを歩いてみるのも良いかもしれません。

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武家屋敷通り

<ふるさと館>

武家屋敷通り近くにあり、市指定史跡「福江武家屋敷跡」に建設され、喫茶コーナーなどもあり、五島名物の五島うどんやかんころ餅も食べることができます。

ここでは、体験コーナーもあり、バラモン凧作りや草木染めとフォトフレーム作りなどもできます。

 

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福江名物かんころ餅と抹茶セットで一服

観光後は、別のホテルにチェックインし、レンタカーを返却(17:00まで)。早めの夕食をとった後、雨ということもありのんびりとホテルライフを楽しみました(ホテルテラスでひとり飲み会をしました笑)。

 

ホテルについては、翌日に乗るフェリー乗り場(福江港ターミナル)に徒歩5分前後で行ける場所(Goto Tsubaki Hotel)にしました。レンタカー店も福江港ターミナル内にあるため、重い荷物を降ろして、ホテルにチェックイン後レンタカー返却という流れがスムーズかと思います。

 

宿は心あたたまるAirbnbがおすすめ

初日は初めてAirbnbにトライしてみました。2日目は、フェリー乗り場へのアクセスやレンタカー返却などを考慮し、市内中心のホテルに宿泊しましたが、1日は民宿に宿泊するのも良いものです。

料金が安い上、一軒家をまるまる貸していただき、思いっきり自由にリラックスしてくつろぐことができました(福江市内中心から車で約10分のスーパーホスト「J-House」さんに宿泊)。

夕食はついていないので、スーパーで買ってきた新鮮なお魚とシメには五島うどんを作っていただきました♪この自由でしばられない感じがとても気に入りました。 

翌朝の朝食は、母屋の方でゆったりとおいしい和食をいただき満足の滞在となりました。

 

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一軒家の民宿で/五島列島近海で取れた新鮮な魚を夕食に

民宿はぜひおすすめです。やはり、ホテルでは味わえないような、心あたたまる現地の方とのふれあいが持てるので、こういう宿泊もたまには良いものです。 

 

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まとめ

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フェリー太古からの夕暮れ時の眺め

福江島は、そこまで便利の良い観光地ではなく、観光客もまだまだまばらな感じでした。ランチができる場所や外食できるレストランなども、市内にほぼ限られていて、たとえ観光地といえども自販機しかないとか、土産物屋もないなど、少々不便なところもありましたが、逆にその不便さが私にはしっくりきて、女ひとり旅の旅情をさらにかき立ててくれたような気さえします。

 

小さな島ですが、のんびり旅をされたい方や、ひとり旅にはぴったりな場所です。古き良き日本がここにはまだあるような気がします。ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

 

本日もご訪問ありがとうございました。

 

マクロ美アンSachi