こんにちは。マクロ美アンSachiです。
最近では、テレビはあんまり見てなくて、YouTubeの方を見るっていう人の割合がどんどん増えてるんじゃないかと思うくらい、YouTube視聴者とYouTuberになる人が急増中。。。といった今日この頃です。
かくいう私もYouTuberの端くれで、なんとスタートしたのは今から約8年前の2011年。初期の頃の動画を見ると、本当に恥ずかしいのですが、あきらめずに続けた甲斐あって、先日なんとかYouTube登録者1000人を達成し収益化承認おりました~♪
かなり長い道のりでしたが、それもそのはず、最初の数本をアップした後は、YouTubeの存在すら忘れ、登録者数22人のまま6年以上が経過していました(笑)。
本格的に再開したのは2018年のはじめで、それでもまだ続けようかやめようか、うろうろ迷いながらのスタートでした。本気を出し始めたのは2019年の中頃からで、なにげにアップしたフェリーの旅動画の再生回数が急激に上がったのがきっかけでした。
YouTube登録者数1000人をなかなか達成できない方のために
6ヶ月以内で収益化するコツ。。。とか、1ヶ月以内でSNSで登録者数を激増させる方法。。。とか、ちまたにあふれていますが、あまりはずかしい方法ではやりたくない、普通の人でも登録者数を伸ばせる方法が知りたい。。。と考えている方へ。
今回はあえて。。。
どうすれば達成できるのか、私の経験をもとに何かお役に立てればと思い、私のような普通のYouTuberでもできる、いくつかの改善点を提案していきたいと思います。
【Web運営】YouTube登録者1000人達成をいっきに加速した9つの改善点
登録者1000人までの長い長い道のり
以下が、私のYouTubeスタート時からの登録者数と視聴回数の推移です。
・2011年 YouTubeスタート:動画8本のみアップ
登録者数22人 平均視聴回数100回以下/1動画
〜その後、約6年間休止状態が続く〜
・2018年1月 YouTube再開:ドライブ動画(北九州→埼玉1000キロ)
〜その後、食べ物系や出雲の旅動画など10動画アップ〜
登録者数30人前後 平均視聴回数100回以下/ 1動画
・2019年1月 フェリーしまんと(東京→新門司)の動画再生回数が激増!
1日1000回以上の再生回数で、約5.9万回以上に!
〜これ以降、フェリー動画から登録者数が徐々に伸び始め、
30人→133人(1ヶ月後)→639人(4ヶ月後)→743人(5ヶ月後)→814人(6ヶ月後)へ
しかし。。。。。その後、停滞期へ突入!
(1ヶ月近く登録者数がほぼ増えず離脱者も続出!)
【停滞期】→ 分析に集中し、数字の良いジャンルのみに絞り込みUP
【改善後】→ 900人(8ヶ月後)→
1000人/313,416再生回数(9ヶ月後)達成!
本当にほんと〜に、長い道のりでした。
登録者数がまったく動かない日も連続してあり、そんな日に限って離脱者も数名でたり。。。まさしく、一歩進んで2歩下がるという最悪の状態でした。
しかし、「YouTubeやブログは粘り強さで勝つ」というのは本当でした。身をもって実証できたのではないかと思います。
予期せず動画の再生回数が伸びた時で1日20~30人、現在では1日平均3~5人前後の登録者となっています。
ちなみに、2011年から現在まで、とぎれとぎれではありますが、合計すると160本位の動画をアップしました。
まだまだこれからが本番ですが、じわじわと地味でも良いので、伸びてくれるといいなと思っています。
停滞している登録者数を伸ばすための改善点
私の場合、800人前後で登録者数が停滞し、なぜか1ヶ月間ほどピタッと伸びが止まりました。いったい何がいけないんだろうと思い、自分のチャンネルの分析を始めたことがきっかけで、いったん停滞していた登録者数が徐々に伸び始めました。
登録者数を伸ばす方法は様々あると思いますが、この時に私が行った改善点を以下にあげてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
1. 自分のチャンネルを毎日分析(ジャンルを絞る)
どのジャンルの動画再生回数が高くて、高評価が多いのか?あるいは、他のYouTuberの人気チャンネルと比較し、どこがどう違うのか?など分析をしてみることにしました。
そして、再生回数の悪いジャンルの動画(私の場合、料理系)を思い切ってやめ、よく伸びているジャンルの動画(私の場合、車や乗り物系・DIY系・英語系)に集中するように変更してみました。
すると、少し経ってから自動車系とDIYふすまリメイク系の動画4本が、うまい具合に伸びて平均視聴回数が4万回〜8万回の再生となりました。やり方を少し変えるだけで、こんなにも変わるんだと、自分でもびっくりしましたが、この改善のおかげで早い段階で収益化条件のひとつ、再生時間4000時間をクリアしていました。
私が使った分析ツール:You Tube Studio
2. チャンネルテーマを設定する
私の場合、平均した視聴回数が取れず、数本の動画だけに集中していたため、登録者数の伸び悩みがありました。
スタート時点からテーマを設定せずに、その時々でアップしたいものを適当に動画にしていたため、チャンネルの方向性があいまいで、はっきりしなかったということが、登録者数の停滞、および離脱者発生の原因になっていたことに気づきました。
(車の好きな視聴者さんに、興味のない料理動画を続けてアップすれば、離脱したくもなりますよね笑。自己満足の動画であったことを反省)
そこで、途中から少しずつ軌道修正をしていきました。
では、自分のチャンネルのテーマはいったい何なのか?と考えたところ、なかなか確定できず、「これでは視聴者さんもグラグラ安定せずに、減ったり増えたりを繰り返すのが当然だ」ということを自覚しました。
そこで、今回あらためてチャンネルテーマを以下の通り設定してみました。
チャンネルテーマ:「旅好きノマド女子のフリーランス生活」
女子というほど若くはないですが(笑)、テーマが決まるとなんとなくチャンネルが締まる感じがあり、そのテーマに大きくはずれなければOKという枠組みたいなものを、自分自身でも認識できます。
それと同時に、視聴者さんもこのテーマに沿って集まってきますので、以前のようにジャンルがバラバラで、この人は何をテーマにこのような雑多なジャンルをアップしてるのだろう? というような、疑問も払拭できるのではないかと思います。
チャンネルオーナーの方向性が安定していれば、おのずと登録者も安定してくると信じています。
3. エンディング動画を作成し、終了画面機能をつける
今までスマホのみで撮影し、編集、アップロードまでやっていたため、画像編集に制限があり、自分が思うような動画作りができなかったということがありました。
そこで、自分自身を本気にさせるため、思い切ってMacBookProを購入しました(もちろん、分割で。。。笑)。
今まで、動画の最後につけたかった終了画面機能(動画終了前にオプションでつけられるYouTubeの機能で、チャンネル登録を促し、次の動画へ誘導してくれる)を早速つけ、同時にオリジナルのエンディング動画を作成しました。
こうすることで、動画自体にメリハリがつき登録も促せるため、この機能は積極的に利用した方が良いと思います。
4. ジャンルごとに再生リストをつくる
再生リストは、再生回数を伸ばす手助けとなるため、ある程度動画本数がある方はジャンルわけをし、再生リストを作成することを強くオススメします。
実際私も再生リストを作ってからは、ジャンルごとの再生回数が増えました。1つのチャンネルでジャンルが雑多な場合、視聴者さんにとって興味のあるジャンルを続けて見たい時に非常に便利です。
5. 視聴者目線で概要欄を充実させる
概要欄はとても大事です。
自分のチャンネルの自己アピールができるスペースでもあるため、有効利用しない手はないですね。
投稿動画の概要をわかりやすく説明し、同時に関連動画のURLや自分のブログ、ツイッターのURLを入れたり、ビジネスに直結する情報などを入れましょう。
また、ピンポイントで内容を見たい方のために、詳細を時間付きで書いておくと親切かもしれません。
例)〜 前半3:14まで: 今回の北海道旅行のトーク 後半: 現地食べ歩きの旅 etc.
6. インパクトのあるサムネ
サムネも非常に大事ですね。初期の頃は、よくやり方がわからずそのままアップしていたため、何についての動画なのかパッと見よくわからないですし、魅力的でないためスルーされることが多い気がします。
インパクトのあるタイトル付けも重要になってきます。「動画の顔」ともいうべきものなので、慎重に文字の見やすさや人目をひく画像かどうかなどを考える必要があります。
7. SNSやブログをうまく利用する
ツイッターやFacebook、インスタグラムなどのSNSやブログなど、自分がよく利用する発信ツールとYouTubeを連動させると、効率よく視聴者さんを取り込むことができます。
私の場合、ブログとツィッターを連動させていたので、YouTubeの方はチャンネルURLをプロフィールに載せていただけでしたが、それでもツイッターからのアクセスが増えました。
今後は、YouTubeも投稿時に連動させていきたいと考えています。
8. 定期的に動画を投稿
現在、私は週に2回の割合で10分前後の動画をアップしています。
登録者数を伸ばしたくて、800人を超えたくらいの時に、早く1000人達成したいという思いばかりが強くなり、毎日やみくもに投稿するようになりました。
しかし、それが裏目にでたのか、毎日投稿するとなるとついつい内容の薄い動画になりがちで、せっかく登録してくださった方が多く離脱していったのもこの頃でした。
ですので、自分のペースでかまわないので、無理のない頻度で納得のいく動画をアップすることをオススメします。
9. 本気モードになり、いつまでに登録者数1000人達成するかを決め込む
やはり、目標を設定することは非常に重要で、とりあえずのゴールが見えないとがんばれないのではないかと思います。
そして、同時に重要なことは、いつまでに達成するかということです。それがないと、どうしてもダラダラとなってしまいがちです。
途中であきらめないよう、同じジャンルやテーマで登録者数もほぼ同じレベルのYouTuberを見つけて、そのチャンネルとどちらが早く収益化を達成するか、というような競争をしてみても良いのではないかと思います。もし、相手の方が早く達成した場合は、何が自分のチャンネルに足りなかったのかということも、常に相手を意識していればわかってくるのではないでしょうか?
よろしければ、私のYouTubeチャンネルにも一度来てみてくださいね♪ ↓
* マクロ美アンSachiのYouTube: https://m.youtube.com/user/SpiritualSoulTree63
まとめ
私とYouTubeとの出会いは、単なるブログの延長線上のツールでしかありませんでした。
途中で放置していた期間は長いですが、8年間という長い期間を経て、自分には絶対無理だと思っていた「1000人の壁」を突破できたのは、途中から自分の意識を変え、本気モードでゴールを設定できたことが、一番大きかったと思います。
なかなか、登録者数が思うように増えないことが多いため、途中であきらめる方もいらっしゃるかと思いますが。。。
「地道にコツコツ+改善点をみつけゴールを定める」
ありきたりに聞こえますが、これがやはり一番の近道だと思います。
コツコツ続けていると、だんだん改善されていくものです。初期の頃の自分の動画は、今から思うと本当にはずかしいですし、絶対に誰も見ないだろうな。。。という動画ばかりでした(笑)。
ですので、1〜2年は登録者数が伸びなくても気にせず楽しみながら続けていくことをオススメします。そうすれば、1つくらいは再生回数が伸びる動画がでてくるはずですので、それをきっかけにして上記の改善点を取り込みながら、1000人達成を目指しがんばってくださいね。
一緒にがんばっていきましょう!
本日もご訪問ありがとうございました!
マクロ美アンSachi